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求心倶楽部便り

 求心倶楽部分は昨年十一月五日の夜第五例会を例の主婦之友社楼上に開き、堀悉陀羅氏の『行に就きて』の講演があった。来会者三十余名

 以いで十二月十日午後には下谷区坂本町の英信寺で第六例会が開かれた。今回は従来とは頗る趣を異にし、ず浅野氏の『岡崎万灯山に就きて』の二時間に互る講演があり、つづいて万灯山の伊豫田英照氏は『私の歩める道』と題して自分の体験を述べ、更に夜にかけて氏独特の修法を十余人の希望者に施した。年末近き昼間の会合でありながら、五十余名の熱心な人々が集まり、いつになき活気を呈して談論続発、午後一時から八時迄という新らしい記録を作った。因に伊豫田氏は今回二十年来の雌伏を破りて出山の決心を為し、すでに東京大阪を中心とする有志家によりて『万灯山後援会』が組織されたとのことです。


底本: 雑誌 「心霊と人生」 第四巻第一号

発行: 1926(昭和2)年1月1日 心霊科学研究会

※ 青空文庫の「旧字、旧仮名で書かれた作品を、現代表記にあらためる際の作業指針」に準拠して、底本の旧字表記をあらためました。

※ 底本は、物を数える際や地名などに用いる「ヶ」(区点番号5-86)を、大振りにつくっています。

※ また、HTML化に際して、章毎にページを分け、箇条書きに改行を加え、底本中の傍点表記を、下線表記に、白丸傍点表記を、強調表記に、置き換えました。

※ 入力:いさお      2008年4月25日

※ 公開:新かな版    2008年5月12日


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